自分にあった最高のビジネスの見つけ方


目次

自分にどんなビジネスが合うのかわかりません

自分で起業したい!
自宅にいながら自由に仕事ができるようになりたい!

そう思いつつも、いったい何を売ったら良いかわからない。
自分には売れるものが無いのではないかと思ってしまう。

これはオンラインビジネスをはじめ
起業をしたいと思う人の共通の悩みです。

かくいう私もそうでした。

起業を考えるまで私は
演劇とかゲームCG、モーションキャプチャといった特殊な業界しか
経験してこなかったので、世間一般に受けて売れ続けるコンテンツを
作る自信がなかったのです。

「オンラインにはチャンスを感じるけど、自分には売れる商品がない」
私もそのことで長い間悶々としていました。

でも、
今現在の状況は
「演劇の業界で12年以上安定してスクールを運営している」
「南の島、海が好きなのでセブ島でダイビングショップを10年近く運営している」
「学んできたビジネススキルを教えるコンサルを8年以上やっている」

何も苦じゃないし、
そのことについて企画を考える事で
日々ワクワクしています。

時間を忘れて作業をすることができています。

では、なぜここにいきつくことができたのか?
その秘密についてお伝えします。

最高のビジネスを見つけるステップ

最初に結論から言います。
3つのステップです。

ステップ1:需要のある業界でマーケティングを最後までやり切る

ステップ2:「やっていて苦では無い事」を探す

ステップ3:その分野を高めながら、自分がワクワクする分野に挑戦する

いまから振り返ってみると、
一番最初に手掛けた商品はそこまで売れませんでしたが、
そこでライティングや見せ方、SEO、セールス方法を
コンサルに教えてもらいながら徹底的に実践した結果、
その後に挑戦した演劇の教材や演技スクールは非常にスムーズに
結果を出すことができたのです。

ネットマーケティングを一通りを経験したことで
自分の得意不得意がわかりました。

・HPを作るのは得意ではないし面倒に感じる

・画像作成のセンスはいまいち
・動画の編集は楽しい
・文章を考えるのは好き
・SEOは自分でやるのは面倒
・プロデュースして価値を高めるのが好き

その結果、
何を自分でやって、何を人に任せるかが
明確になったばかりでなく、
ストレスなく仕事ができるようになったのです。

売上もコンスタントに上げられるようになりました。

需要のあるカテゴリーからはじめる理由

私が一番最初に手掛けたのは、「コミュニケーション分野」でした。
コミュニケーションや人間関係というのは永遠に需要のある分野ですし、
大きな市場だからです。

大きな市場にはライバルもたくさんいますが、
見込客もたくさんいるので、ちゃんとしたやり方をやれば
お客さんは獲得しやすいメリットがあります。

また、ライバルがたくさんいるということは、
成功事例や見せ方、工夫の仕方をリサーチしやすい
ということでもあります。

つまり、うまくいっているところを研究して
そこよりもちょっと良い物を提供してあげられれば
結果を出すことはできるのです。

一般的に需要のあるカテゴリーとしては

・お金を稼ぐ、増やす市場
・ビジネスのスキルアップ市場
・語学市場(英語)
・ダイエット、美容、健康市場
・スピリチュアル、精神市場
・人間関係、恋愛、結婚市場
・お金のかかる趣味市場(ゴルフ、ダイビング)

まずはこういう所からスタートしていって、
その中のニッチ、自分の独自性を発揮できる分野を
見つけていくと早く結果が出ます。

「自分は何をやれば良いかわからない」
という方はまずこの大きな市場の中から
興味ある分野を選んで、そこからスタートすると良いです。

挑戦していますか?

「私はどれくらいで成功できますか?」
と聞いてくる人が時々いますが、
それは誰もわかりません。w

その人がどれくらいの時間と労力をかけて実践するかとか、
現在どれくらいのスキルや経験があるのかとか、
どれくらい需要がある分野なのか、
などによって結果はまったく変わってきます。

また、そのことに対して本人が
ミッションとパッションをもってやれるかにも
関わっていきます。

私自身も
やってみたけどあまりうまくいかなかった企画、講座、商品は
たくさんあります。1回の講座開催で没にした企画もたくさんあります。

100発100中ですべてヒットさせる人など
この世に誰一人いません。

それなのに初心者に限って
100発100中を狙おうとします。

 

「失敗したくない」
「損したくない」
という想いからなのだと思いますが、
最初から一世一代の博打とおもって
自己資金と多額の借金を背負ってやる必要はありません。

最初は極力経費をかけずに
小さくはじめてみることです。

それでどれだけ結果が出るか?
収益は出るのか?
を見定めて「イケル」と思った分野に
資金を投入してアクセルを踏めば良いのです。

だから答えは「やってみないとわからない」

だから「挑戦しないとわからない」

ビジネスをやりたいと思っている人はいても
具体的に行動しない人は8割以上です。

みんな「思ってるだけで、失敗が怖くて何も挑戦しない」のです。
それでは人生は変わりませんね。

最後までやりきる挑戦をすると、
自分の能力がはっきりわかってきます。

そしたら今度は
得意な能力を伸ばして、
苦手な部分を人に任せる事をしていくと
さらに結果が出ていきます。

つまり、一つの分野を「やり切る」ことによって
「能力の輪」が見つかるのです。

能力の輪を見つける

「能力の輪」というのは
投資の神様といわれるウォーレン・バフェットの言葉です。

1・やっていて楽しい
2・苦痛や疲労が少ない
3・無理なく継続できる

この能力の輪を見つけて、
その中で仕事していくことが
幸福度が高く、成功率が高くなっていきます。

私が最初の商品のセールスを一通り
やり切ったことで見つけた能力の輪は

・ライティング
・動画編集
・プロデュース企画

でした。
そしてその後その分野を
より学んだり研究して実践した結果
今に至るということです。

プログラミングとかhtmlとか
画像のデザインとかは未だによくわかりませんし
自分でやる気もありません。

それで良いのです。
オールマイティになる必要はありません。

能力の輪は挑戦した結果見えてきたものに気付いて、
そこに時間お金労力を投入することで強力になっていきます。

未来を変える方法

将来について不安な方、
今の収入や仕事のやりがいに不満足な方、
現在の自分の幸福度に満足していない方、

今と同じことだけをやっていたら
なにも変わりません。

未来を変える唯一の方法。
それは「今の行動」を変える事です。

つまり、
明るい未来に向けた「種」
植える事です。

だから思い切って挑戦した方が良いです。

挑戦した後悔と、
挑戦しなかった後悔
どちらが人間の心理的に大きいと思いますか?

圧倒的に「挑戦しなかった後悔」です。
この後悔は一生涯持ち続けます。

だったら、挑戦して学んで
賢くなって、次につなげた方が
より建設的ですよね。

挑戦しなければ何も学びませんが、
挑戦すればたくさんの事を学ぶことができます。

その積み重ねをしていくことで
自分にあった最高のビジネスを見つけていく事ができるのです。

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