集客でやってはいけないメッセージ3選


オンラインスクール、リアルスクール、教材販売など
それらに集客をして売っていく為には文章(コピーライティング)が重要になります。
見込み客を集める為のSNS投稿でも大事なのは、文章です。

 

ここでやってしまいがちなダメなメッセージはこの3つです。

1・誰からも好かれようと思って無難なメッセージ

2・言葉遊び、詩的なイメージ広告的な投稿

3・嫌われたくないと思って接触頻度を下げる

これ結構やりがちです。
どんなに頑張ったとしてもポイントを抑えずに
無難なメッセージをしていたら集客も売上アップも難しくなります。

今回はこのことについて詳しくお伝えします。

目次

1・誰からも好かれようと思って無難なメッセージ

初心者にはよくありがちです。
フェイスブックとかインスタとかブログとかで
いろいろな情報を発信するものの、フックがかからない投稿をよく見かけます。

読む人が「ふーん」終わってしまう「可もなく不可もなく」という投稿。
その裏側には投稿者が「誰からも嫌われたくない!」という潜在意識が働いています。

だからどうしても単なるきれいごとや、あたりさわりのない事、誰でも知ってる事で終始してしまう。それではファンはできません。

例えば音楽業界、俳優業界などをみても
圧倒的に人気のある人には圧倒的にアンチもいます。
アンチがいない人は人気も無いのです。

ということは、誰からも好かれるというのは常識的に考えて無理です。
無難を目指した途端、得られる見込み収入は一気に下がります。

ビジネスにおいて誰からも好かれることにメリットはありません。
自分の商品、サービスに全く興味ない人に好かれたからといって売上が上がる事は無いのです。

それよりも自分のメッセージに共感してくれる
ターゲットの人達を大切にした方が圧倒的に稼げます。

そしてもう一つアドバイス。

「誰からも嫌われたくないと思ってるかもしれませんが、
今現在のあなたは誰からも好かれている状態ですか?」

老若男女問わず、出会う人皆から好かれていますか?

普段の生活でそうではないのに、
なぜ集客の時だけ誰からも好かれようとするのでしょう?
ナゾですね。

2・言葉遊び、詩的なイメージ広告的な投稿

大企業の宣伝広告をみると、言葉遊びとか詩的なイメージが目立ちます。
でも、それを真似てイメージ広告的な詩的なメッセージとかを配信しても反応はとれません。

大企業のイメージ広告は、その企業のイメージを上げて企業名を覚えてもらう為です。
それは大量の広告資金と、広大な販売網がある企業には最適です。

でも、これを真似て個人がやったとしたらどうなるでしょう。

例えば

「水、しみわたる 視線」

化粧品のよくあるイメージ広告のようなコピーですが、
スクールの販売ページの商品説明がこれだったらどうでしょう?

イメージは良いかもしれないけど、
具体的に説明されていないのでよくわからない。
となってしまいます。

コピーライティングの基礎はその場で読む人の行動を起こさせることです。
そこには詩的なメッセージや言葉遊びはいらないのです。

大企業の戦略と個人起業の戦略は全く違うものなのです。

3・嫌われたくないと思って接触頻度を下げる

メルマガやLINE公式アカウントで友達を増やしているものの、
配信解除されたり、ブロックされたりするのが怖くて、
投稿の接触頻度を下げてしまう人がいます。

1カ月に1回とか3か月に1回とか。

確かに、投稿頻度を下げれば解除やブロックは少なりますが、
同時に自分の存在も忘れ去られてしまいます。

ちゃんと読んでいる人がいるのに、
解除やブロックする人に意識が向いていたら、
大きなチャンスを逃してしまいます。

大事なのは「読んでくれている人」。

解除する人、ブロックする人にわざわざ
心を向ける必要はないのです。

そもそもそういう人は
商品を紹介しても買う事はありません。

それよりも今読んでくれている人を
しっかりと大切にすることです。

必要以上に人の目を気にしない

いかがでしたか?

この3つはオンラインで情報発信をしている初心者によくありがちです。

情報発信を仕事としてやって行く以上、
必要以上に他人の目を気にしてはいけません。

去っていく人よりも
聴いてくれる人を大切にしましょう。

そもそも
出会う人すべてに好かれて、
すべての人が自分の商品を買ってくれる・・・

なんてことは絶対に無いのです。

だからこそ、
集客やセールス、ファン作りの為の文章は
コピーライティングの基礎の則って、
興味関心のある見込み客の一部の人の心を捉えられれば良い。
と考えた方がより建設的なのです。

ということで、
是非あなたも自分の情報発信の時には
チェックしてみてくださいね。

ではまた!

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