モチベーションが続かないたった一つの理由とは


目次

なぜ、やる気が持続しないのか?

ビジネスセミナーや講座ビデオなどを見て
「あ、私もやってみたい」
「私にもできるかも!」
「これができた暁には・・・」

といったようにやる気と明るい未来を想像して
ワクワクする事ってよくあると思います。

でも・・・

2.3日過ぎて
気が付くとそんな熱い気持ちも
だんだんと冷めてきて、
刺激を受ける前の自分に逆戻り。

「ああ、なんで私は
熱しやすくて冷めやすいんだろう」

そう思ってしまう事ってあると思います。

なぜモチベーションが続かないのか?

確かに、セミナーや教材を買って
やる気になって大きな成果を出す人はいる。

でも、一方で私は・・・・

そんな風に落ち込んでしまう事も
あるかもしれません。

今日はその感情とモチベーションの秘密をお伝えします。

この秘密を知る事で
あなたのこれまでの
「熱しやすくて冷めやすい」
「三日坊主」
の理由と対処法がわかるようになり
結果が出せるようになります。

感情は永遠ではない!

ビジネスセミナーを受けたり、
講座ビデオなどをみて
成功に対するワクワクや
期待感というのは「感情」です。

感情というのは
何かの刺激を五感で受けて
それが元に心が動くことです。

私は「俳優教育」という事も
やっているのですが、
俳優教育で大事なことの一つは
「感情のコントロール」です。

感情というのは
作る事は出来ないし、
思い込んだところで
生まれるものではありません。

そして生まれた感情は
永遠ではありません

常に揺れ動くものです。


これは日常生活でも同じ。

感情が高まって
モチベーションが上がったとしても、
その感情は一時的なもので
永遠のモノでは無いのです。

「熱しやすくて冷めやすい」

「三日坊主」

ということで悩む人の大半の間違いは
「感情は永遠に続く」
思い込んでいる事。

でも真実は
何もしなければ
感情はやがて消えます。

例外なくどんな人でも。

では、
モチベーションが上がって
結果を出せる人と
結果を出せない人は
いったい何が違うのでしょう?

 

感情を「行動化」すると持続する

答えは「行動化」です。

つまり、
プラスの感情が沸き起こった時に
即何かしらそれに向けた行動を
とるか、とらないかです。

感情はやがて消えてしまうもの。

消えてしまう前に
何かしら行動をすれば
その次の行動がしやすくなる。

でも一方で
「そのうちやろう」
「準備が整ったらやろう」
と思っている人は
その状況を待っているうちに
感情はどんどん消えていって
行動の原動力までなくなってしまっている。

だから
セミナーに参加したり
教材を買ってみた時は
やる気が出るけれども
即行動に移さないから
モチベーションが下がるだけなのです。

一方で感情が動いた瞬間に
何かしら動き出す人は
結果を出すのが非常に早くなります。

結果を出す人程行動が早い

「成功者は行動が早い」

「成功している人程レスポンスが早い」

のを聞いたことはありませんか?

これは成功者体質です。

つまり、結果を出す人というのは
何か気持ちが動いた時に即行動をしないと
気持ち悪い感じになってしまうのです。

これはプラスの生活習慣ともいえるでしょう。

チャンスだと思った時には即飛び込みますし、

これは使える!と思ったらその場で試してみますし、

この本はオススメ!と言われたらAmazonで検索して即注文します。


結果を出せない人はその逆

「そのうちやってみよう」

「来週落ち着いたらやってみよう」

「来年くらいにはやってみよう」

といってやがて気持ちはフェイドアウト確定です。

 

感情はあくまでも
受動的なものです。

感情だけあっても
結果に結びつきませんし、
感情はやがて消えます。

これを結果に結びつけるには
行動という能動的な事を
していくことなのです。

それはいきなり大きな行動をする必要はありません。

小さな行動、
小さなテスト
してみることから
はじめていけば良いのです。

 

気持ちが高まった時こそ即行動に移す

あなたが
「熱しやすくて冷めやすい」

「三日坊主」

から抜け出したいのであれば、
感情が高まった時こそ
何かしら即行動に移すことです。

いつかではなく、
今すぐ!

そしてそれを習慣化していくことです。

それだけで
あなたの身の回りの状況や環境は
大きくプラスになっていくことでしょう。

 

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