目次
時代はすでに変わっている
コロナ禍になってから
もう久しくなります。
「コロナ前のように戻ってほしい」
という方も多いかもしれませんが、、
もうコロナ前のような世界には
戻らないでしょう。
というより
新しい時代がスタートしています。
そこに適応していかないといけません。
コロナ前はまさに
利益至上主義の時代でした。
自分のプライベートを犠牲にしてまでも
「稼ぐが勝ち」という
意識が多くの人にありました。
「売れればいい」
「稼げればいい」
といって利益を追求していくあまり、
精神的な貧困になったり、
環境破壊が起こったり、
様々な問題がおこったわけです。
それがコロナ禍になって
強制ストップがかかりました。
海外の多くの国では
ロックダウンがかかりました。
一旦ストップして
いろいろなことを
冷静に振り返る時間ができました。
その結果新しい常識が
生れていったのです。
多くの人が気付いたのは
「利益追求主義がすべてではなかった」
プライベートや家族を犠牲にしてまで
会社に人生をささげて
利益を追求するだけの生き方は
絶対的な正解ではない
ということに気付いたのです。
プライベートも仕事も
両方充実させる生き方が重要。
お金も大事だけど
人生も大事。
利益だけを追求するのではなく、
より多くの人の為になること
世の中や環境に貢献して
共存共栄していく事が大事。
という事に気付くようになったのです。
昔の日本の近江商人の間で
当たり前だった
「三方よし」の考え方が
これからのビジネス成功の
スタンダードになります。
お金のブロックは「三方よし」で解除される
ビジネスについて教えていると、
「お金のブロック」について
悩んでいる人を多くみかけます。
「お金を受取るのが怖い」
「大きなお金を受取れない」
というもの。
これはまさに
前時代の「利益至上主義」の
イメージがどこかに
あるのかもしれません。
「自分だけ儲けるのは悪だ」
みたいなイメージ。
でも今は時代が変わっています。
「三方よし」のビジネスこそが
これからの時代のスタンダードになり、
長期的に成功できる要素になります。
三方よしとは
「売り手良し」
「買い手良し」
「世間良し」
売り手と買い手がともに満足し、
また社会貢献もできるのが
よい商売であるということです。
つまり、
生徒さんが歓び成長し、
社会に還元できる運営を
していけば、
お金のブロックというのは
外れていくものなのです。
その為にお金を受取る
という考え方。
これから長期的に成功する企業は
単なるマーケティングだけでなく、
倫理観のしっかりしている所に
変わっていきます。
個人で行う場合もそうです。
何の為にこの教室をやるのか?
なぜ、このノウハウを広めたいのか?
その軸と倫理的ミッションがあると
パワフルに成功していくことができます。
コロナ前は「マーケティング」が重要でした。
でもこれからは、
「マーケティング+倫理」
でビジネスを行っていくところが伸びていきます。