ビジネスを長生きさせる考え方は「●●よし」


私は起業してから
2020年で10年が経過します。

私は2代目社長とか
元々何かのスペシャリストだったとか、
バリバリの営業マンだったとか
というわけでもなく、

単なる派遣社員上がりで
起業して10年経過しているわけです。

そして今でも
安定した収益体系になっています。

起業したうちの97%が
10年以内に消えると言われています。

私よりも前に起業した人や
後に起業した人を何人も
観てきましたが、

ほとんどが消えていきました。

ある人は収益が出せなくてサラリーマンにもどったり、

ある人は信用を失って日本にいられなくなったり、

ある人は仲間割れして消えて行ったり。

本当にいろいろな人が
消えていきました。

それはなぜかというと、

「継続収入モデルにしていない」

「マーケティングや仕組についてちゃんと学んでない」

「目先の利益だけを求めて信用を失う売り方や集客をする」

といった理由が上げられます。

● メンターから何度も言われた事

私がビジネスをメンターから学んでいた頃、

メンターがわたしたちに何度も言っていた言葉があります。

「継続収入モデルにしなさい」

「三方よしを心がけなさい」

「信用残高を高めなさい」

私もこの3つを守ってきたから
今でもビジネスができているのだと
思っています。

「継続収入モデルにしなさい」

これはあなたもおわかりですよね。
単発収入を追いかけて自転車操業するのではなく、
集客や収益が積み上がっていく形式の
ビジネスを基盤におくことが大事です。

「三方よしを心がけなさい」

三方よしとは昔から商人の間で
言われていた言葉で

「相手よし」
「自分よし」
「社会よし」

の3つがそろったビジネスモデルや
ビジネス理念を持つことです。

世の中に役に立って
相手も自分も喜べるからこそ
長くビジネスが続くのです。

「信用残高を高めなさい」

特にネット時代の今は
「何を言うか」よりも
「誰が言うか」の時代です。

言う側の人の信頼度が
以前よりも増して
大切になってくるのです。

だから一時の利益の為に
ウソや誇大広告をしたり、
捏造したりして
ビジネスを行っている人は
結局長続きしないし
売れなくなります。

一度顧客になってくれたお客さんに
何度もサービスを提供できるように
なる為には、信頼残高が
必要になります。

この3つはあなたも
意識しておくと
長生きできるビジネスが
できるかもしれません。

ビジネスの成功は
経営者の在り方が
大きくかかわっていきます。

長期的な成功の為には
人間的な成長が必要不可欠です。

是非あなたも
意識してみてくださいね。

今日はここまで。

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