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意外と知らない!ZOOMを使って失敗しないテレワーク
ZOOMを使ったセミナー、レッスン、ワークショップが一般的になりました。
でも、最近ZOOMを始めた方、とりあえず挑戦だけしてみた方で
「失敗してしまった」という経験のある方もいるかもしれません。
今回は、ZOOM配信で失敗しない
5つのポイントについてご説明します。
もう、これは「ZOOM配信のマナー」と言っても良いですね。
じっくりとご覧ください。
ZOOM配信のマナー5つのポイント
では、動画の内容を踏まえて、ZOOM配信を使うときの5つのマナーについてご説明しましょう。
背景
発信者の背景は特に目立ちます。
背景にまで気が回っていない人がいますが、これはNGです。
背景こそしっかりと気を遣わないといけません。
背景に「生活感」が見えないようにすることです。
生活感が見えた時点で
その人の権威性が落ちます。
例えば、洗濯物が映っていたり、
脱ぎっぱなしのズボンが落ちていたり、
食器が置いてあったり、
家族が後ろをウロウロしていたり。
ZOOM配信をする時は背景をシンプルに
すっきりさせましょう。
できれば、観葉植物を置いたり、
ちょっとしたアートなどがあると良いでしょう。
照明
ZOOM配信は、テレビ配信と同じです。
映像の配信は照明と音声が命です。
照明次第で印象が全く変わってしまいます。
逆光になっていたり、
顔半分が影になっていたり、
部屋自体が暗かったりしたら、
それだけで「この人大丈夫か?」という
印象になってしまいます。
ですので、
ZOOM配信をする時は、
必ず顔に照明を当てましょう。
下記のようなリングライトがおすすめです。
一つ持っておけばずっと使えます。
声のトーン
ZOOMは対面と違って、
五感を刺激するものが聴覚と視覚しかありません。
だからこそ、声のトーンやエネルギーが大事なのです。
普段よりもちょっとエネルギー高めで、
トーンも1トーン上げるくらいでちょうど良いです。
テレビのバラエティ番組の収録に行ったことがある方はわかるかもしれませんが、
バラエティ番組での会話は普段よりも大げさにしゃべっています。
でも、テレビになるとそれくらいでちょうどよくなります。
あなたがZOOM配信をする場合も同じです。
時間配分
ダラダラやるZOOM会議やZOOM飲み会はとても疲れませす。
画面一つに集中しないといけないし、
パソコンやスマホは電磁波を発しますから、
余計に疲れます。
だからこそ、時間配分をあらかじめ決めることが重要です。
そして集中力をキープさせるためにも、
45分、または30分ごとに数分間の休憩をとりましょう。
ジェスチャー
ZOOM配信で視聴者に刺激を与えられるのは、
聴覚と視覚だけです。
ですので、その2点を大きくわかりやすく
していく必要があります。
視覚の刺激は表情やジェスチャーです。
普段の2倍、3倍くらいが丁度よくなります。
じぶんが「ちょっとやりすぎかな」くらいでちょうど良いのです。
意識手に手を動かしたり、
指を動かしてみましょう。
ZOOM視聴者の集中力を落とさない工夫が大事
ZOOM配信でのコアは何かと言ったら、
視聴者を飽きさせない事。
これにつきます。
だから、あなたがやるべきことは、
ZOOMでお客さんが集中をキープできる環境を作ることです。
その努力が、熱狂ファンを生み出し、
満足度アップ、成約率アップにつながっていきます。
今回の記事はZOOM配信やテレワークの基礎として
何度も繰り返し見るようにしてください。