何でも屋さんになっていませんか?


こんにちは。

ゼロから価値を生み出す
ビジネスプロデューサーの
並木健太郎です。

これは起業したての方や
ビジネス挑戦中の人に多い傾向ですが、

「あれもこれもやりたがる」

というのがあります。

「私はこれまで占いを勉強してきました。

あ、留学していたことがあるので英語も教えられます。

最近お花に興味があって、お花の教室もやってみたいです」

そしてそれを
一遍に一人でやろうとするのです。

これ、

ちょっと危険ですよ。

占いと英語とお花を
一人の先生が教える・・・

生徒からしてみたら
どう感じるでしょうか?

「この人ほんとうに大丈夫かな?」

「本当に専門家なのかな?」

ということで
逆に怪しみますよね。

ということは
集客にも影響するわけです。

ビジネスを
しようとする本人にしてみれば、
入り口がいろいろあれば
たくさんの人が来ると思っています。

でも、

 

逆なんです。

何屋さんかわからない所に、
人は来ないのです。

そこに高いお金を
払おうと思いません。

これが顧客心理です。

だから、
もしいろいろやりたいと
思うのであれば、
同時に見せないことです。

入り口は一つにして、
中に入ったら
いろいろあることに
気付いてもらうという方が
戦略的なのです。

例えば、
デパートの戦略とかを
考えてみると良いですね。

「期間限定 ●●展示会」

みたいなイベントや催事を
プロモーションして
お客さんを呼び込む。

中に入ったら
いろいろなお店があるから
興味を惹かれていろいろ買う。

●●展示会に惹かれて集まったお客さんが、
中に入ったらいろいろ目に付くので
思わず買ってしまうということです。

見せ方の順番を意識しましょう。

プロデュース思考で考えた時に、
あなたは何の専門家なのか?

あなたがプロデュースする先生は
何の専門家なのか?

これをシンプルにしていくことです。

シンプルでわかりやすいこと。
これがベストです。

今日はここまで。
次回をお楽しみに!

自宅で「おうちオンライン教室」をはじめませんか?


「いいね!」と思ったら気軽にシェア!

あなたの今のビジネス成功度を無料で診断!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です