日本人社会に格差が広がっている原因は遺伝子にあった!?


目次

成功できない日本人

前回の記事では
成功するには「胆力」が必要だ
ということを伝えました。

でも、実は日本人にとって
なかかなか難しい課題でもあるんです。

昨今は
「格差社会」とか
「二極化社会」という言葉が
叫ばれています。

年収400万円を超えている20代
全体の15%ほどしかいないと言われています。

年収600万円を超えている30代
全体の5%前後といわれています。

昔は
たくさん勉強して
良い大学に入って
良い会社に入れば一生安泰!
と言われていました。

でも今は・・・

良い大学に入っても
良い会社に入れるわけでは無いし、

そもそも
よい会社と思っていた所が
実は大きな経営不振で大変
だったりします。

確かに
高度成長期時代は
サラリーマンという働き方
とても素晴らしい安定した生き方でした。

でも、それは昔の話。

今は収入の柱
複数持っていないと
どんどん「格差の波」
飲まれてしまうのです。

「副業必須」の時代
なってきているのです。

となると、
「起業をする」という考え方が
必要になっていきます。

オンラインを通して
自分の商品やサービスを
売っていく。

この挑戦が上手くいく人と
うまくいかない人がいて、
うまく行動できない人が
日本人の中には多いのです。

それは実は
日本人特有の遺伝子
関係しているのです。


つまり、
「副業したいけど心配」とか

「起業したいけど不安」とか

「起業の為の決断ができない」

と思ってしまうのは、
あなたが悪いのではなく、
日本人特有の遺伝子が
原因かもしれないのです!

日本人は世界で一番心配症

脳科学の世界では日本人の脳は
世界でも一番心配症が多いといわれています。

 

もともと、
日本人には
セロトニンの量が少ない
といわれています。

セロトニンと言うのは
安心感、幸福感を感じさせてくれる
脳内物質です。

この量が多いほど
いつもハッピー、楽観的、
チャレンジ精神旺盛です。

日本人は遺伝子的に
セロトニン・トランスポーター
という安心感を生むタンパク質
の量が少ない民族だといわれています。

分泌されるセロトニンの量が
少ないと、いつもネガティブに考え、
心配や不安を抱えています。

ある調査によると
日本は全体の
80.2%が心配症だそうです!

「失敗したらどうしよう」

「うまくいかなかったらどうしよう」

「損したらどうしよう」

チャレンジや挑戦よりも
失敗しないことに価値を
置きやすいのです。

世界で一番「失敗を嫌う民族」
とも言われています。

それを考えると
企業や政治家の
ことなかれ主義も
納得できるかもしれませんね。

だからこそ逆に
「正確性」にものすごくこだわります。
電車の正確性は世界に類を見ないですよね。

 

失敗を失敗ととらえない習慣をつける

ここまで見てきたように

「チャンスに乗れない」

「一歩行動ができない」

「思い切って飛び込めない」

というのは、
あなたが悪いのではなく、
日本人の遺伝子に起因するものである
ということなんです。


でも、
だからといって
何も行動しないのであれば、
下りのエスカレータ
黙って乗るようなものです。

こんな時代だからこそ、
特に収入の柱は
複数持っておかないといけない。

その為には
何かしらの行動を起こさなければ
いけないのです。

その為に必要なのは
「練習」です。

致命傷になる
自分の弱点を知っていれば、
それを克服する練習をすれば
いいのです。

「失敗したらどうしよう」

「うまくできなかったらどうしよう」

「損したらどうしよう」

そういった
心配性の自分が出てきたら

「失敗するのは当たり前」

「物事に百発百中は無い」

「損をしても取り戻せば良い」

という風に捉える練習
してみることです。

一番良いのは、
そういう思考で物事を扱っている人達が
たくさんいる環境に入ってしまうことです。

周りが心配性ばかりの環境

行動力があってハッピーに活動してる人達の環境

どちらの環境に入ったら、
日本人の弱点を
克服できそうですか?

何かのせいにするのではなく、
自分の人生を自分で切り開く
精神をもっていきたいですね。

ではまた!

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