目次
格差の原因は何か?
「格差」という言葉が
巷で使われ出してから
久しいです。
「格差社会」とよく言われていますが、
あなたは何が原因だと思いますか?
政治が悪い?
法律が悪い?
賃金体系が悪い?
教育が悪い?
確かにいろいろな要因が
あるかもしれませんが、
たった一つ言えることは
「その仕事は自分が選んでいる」
ということです。
従業員として働く、
アルバイトやパートとして働く、
経営者として働く、
フリーランスとして働く、
それぞれいろいろな
働き方がある中で、
自分で選んだのが
自分の職業であり、
収入なのです。
誰かに強要されたわけでも、
押し付けられたわけでもなく、
自分で選んだのです。
もちろんその為の
「準備」も含めて。
では、なぜ
格差が生れてしまうのか?
その要因の
キーワードは
・成長市場と衰退市場
・従業員とビジネスオーナー
・情報感度と行動力
大きく分けると
この3つです。
成長市場と衰退市場
今、オンラインビジネスは
成長市場です。
需要が高く
デスクに座ってパソコンをカタカタやって
入ってくるお金も大きいわけです。
一方、衰退市場の例として
石炭の炭鉱夫を始めたとしたら
どうでしょう?
石油以前の時代なら
炭鉱で大きく稼げたかもしれませんが、
今は需要そのものが大きくなく、
どんなに汗水たらして
クタクタになるまで働いても
大きなお金は稼げません。
一生懸命働くといっても、
成長市場と衰退市場では
得られるものが全く違うのです。
従業員とビジネスオーナー
従業員は賃金労働です。
一日10時間以上働き、
どんなに会社の為に働いても、
決められた賃金以上は支払われません。
一方、ビジネスオーナーは
仕組がちゃんと働いてくれれば
利益率が高い仕事であれば
自分があくせく労働しなくても
収入は上限知らずです。
どのポジションを取るかによって
時間と収入の差が開きます。
そして、どちらの立場を
とるのかも本人の自由です。
情報感度と行動力
豊かな生活を送っている人の共通点は
「情報感度」が高い事です。
常に情報を集めていますし、
勉強をしています。
集めた多くの情報の中から
一番良い物を選んで行動するから
結果を出しやすいのです。
なかなか豊かな生活を送れない人は
「情報感度」が弱いという点があります。
自分の目の届く範囲の事しか知らない。
誰かから与えられた情報だけが
真実だと思い込んでいる。
自分から情報を取りに行かないから
いつも同じ思考、
同じ行動パターンなのです。
豊かな生活を送る選択をするのに必要不可欠な要素
では、
これらをまとめると
私達が豊かな生活を送るには
何が一番必要なのか?
その答えは
「良い情報」です。
テレビや新聞といった
発信者の視点で操作されている
情報ではなく、
その裏側にある本当に重要な情報、
一部の成功者達の間で活用されている情報を
「自分から取りに行く」
ということです。
どの時代も
「情報弱者」と言われる人たちは
情報を握る人達からコントロール
されてきた歴史があります。
つまり、
「情報」というのは
目には見えませんが、
それだけ強力な力を
持っているのです。
ということは?
お金が豊かになりたい!
時間が豊かになりたい!
と思うのであれば、
その為の「良い情報」を
手に入れることに時間と
お金をかけるべきなのです。
成功してる人達は
大昔の時代から
例外なく「セミナー」に
通っています。
結果を出している人から
直接学ぶ行動パターンを
持っています。
あなたがこれからさらに
豊かになっていきたいと思うなら、
迷うことなく「情報感度」を
高めましょう。
上流の情報を手に入れて、
選択肢がたくさんあるからこそ
自分らしい生き方を手に入れていく
ことができるのです。
今、医療はどんどん進み、
人生100年時代です。
寿命が延びたという事は
働く時間も伸びたということです。
人生で働く時間は約60年。
人生の半分近くを
「働く」ことに費やすことに
なるのですから、
どう働くかをしっかり考えた方が
良いですよね。
嫌な仕事、やりたくない仕事を
お金の為だけに働くのだとしたら、
それは不幸な人生といえるでしょう。
それよりも
自分が大好きな事、
長時間やっていても全然苦では無い事を
仕事にしていったら、幸せ度数は
めちゃめちゃ上がると思いませんか?
それでお金と自由なお金が増えたら、
より幸せになりますよね。
その為には何が必要かといったら、
「そういう人生を送る」と決めて、
「確かな情報」を得る事と
「行動する」ことです。
情報感度と他力活用
自分の方向性を決めたら、
そこに必要な情報を集めましょう。
そして、常に情報に
敏感になっていきましょう。
本を読むこと、
セミナーに行く事、
コンサルを受ける事、
を自分の当たり前にしていきましょう。
情報取得の王道は
「その道のプロの人から直接学ぶ」
そして行動をする。
もちろん行動は自分一人が
頑張る必要はありません。
他人の力
他人の時間
他人のスキル
他人の経験
を活用すれば
大半のことはできてしまいます。
豊かになるのに
全て自分がやらなくてはならない
というルールはどこにもありません。
つまり、
そういったことが
自分の当たり前にできている人が
格差社会の上部にいるのです。
格差に嘆いている人達の大半は
情報の力を信じず、
新たな行動をしない傾向がある。
そういう風に考えたら、
「自分の鎖は自分で巻いていた」
ということに気付くでしょう。
今こそ自分に巻き付けた鎖を
とって行きましょう。
その為にはまずは
「勉強する事」
情報感度を高める事です。