ビジネスで必ず成功する唯一の方法とは?


目次

最初から正解を求めるから動けない

ビジネスセミナーをやったり、
メルマガを書いていて
質問を受ける時の定番があります。

「これやったら、どれくらいの期間で成功できますか?」

答え。

「わかりません!」

なぜなら、
やるのは自分だから。

起業するのに
「何日やったら成功する」
なんてものはありません(笑)

必要な準備をして、
行動をしなければ、
一向に成功はしません。

もちろん講座や個別コンサルでは
オーダーメイドで相談に乗って
いろいろな提案をしたり、
勉強会で最新の情報をお伝えしたりしますが、
実際にやるのはその人自身です。

だからコンサルや
講座に入ったとしても
一切何もやらなかったら・・・

1年経っても成功しません。

結構、そういう人は
「時給換算思考が強い」
のだと思います。

いわゆる
「従業員思考」ですね。

サラリーマンとか派遣社員とか
アルバイトとかパートさんとか
「これだけ時間を費やしたら
いくらになる」

みたいな。

えーと・・・

ビジネスオーナーは
従業員とは
真逆です。

「どれだけ時間を費やしたか」

ではなく、

「どれだけ成果を出したか」
ということです。

従業員思考だと
「どこかに大正解がある」
思い込んでいます。

学校のテストみたいに。

そしていきなり大正解だけに
たどり着こうとします。

でも、
普通に考えて、
「いきなり大正解」
ってあるでしょうか?

「この通りにやればどんな人でも
一瞬で自分にメロメロにさせる方法」

「この通りにやればどんな人でも
毎回宝くじで1等が当たる方法」

「この通りにやればどんな人でも
一瞬でムキムキになる方法」

あったら僕が知りたい!

つまりビジネスも同じことです。

しかも、
やろうとしているビジネスが
それぞれ違うわけですし、
人の性格も長所や短所もそれぞれ
違うわけです。

それなのに
「誰がやっても一瞬で大成功」・・・

そんなのあると思いますか?

無いんです!

でも、多くの人はそれを求めます。

成功する保証が完璧に揃わないと
行動できない・・・

そういった「従業員思考」だと、
なかなか行動ができないし、
行動ができないから成功もしないわけです。

成功している人はどうしているのか?

では、
ビジネスで成功している人は
どうしているのか?

まず、ここを知っておく必要があります。

答えは
「バッターボックスに何度も立っている」
です!
まずはです!

打席に10回立つバッター

打席に1回しか立たないバッター

どちらがヒットやホームランを
打つ可能性がありますか?

打席に何度も
立っている方ですよね。


ビジネスで成功するためには
行動しながら
仮説と検証を繰り返して
ブラッシュアップしていく
必要があります。

一打席目から
ホームランというわけには
いかないのです。

電球の発明で有名なエジソン
電球の発明に行き着くまで1万回の
実験に失敗したと言われています。

AKBを大ヒットさせたプロデューサーの
秋元康さんは、おニャン子クラブを
ヒットさせた後、
30年近く何度もアイドルプロデュースをしては
失敗を重ねていたそうです。

その中からあるひらめきがあって、
AKBのプロデュースに至り、
大成功したわけです。

このひらめきも、
何度も「プロデュース」という
打席に立っていたからこそ
得られたものです。

一般のビジネスでさえも
そんな感じですから、
個人でのビジネスで、
全く初めてのスタートで
1発でホームランという事は
あり得ないわけです。

さらにいうと、
「我流」で一人でやって
ホームランというのは
さらに難しいわけです。


メンター・環境・仲間を作る理由

成功するために必須の
3要素があります。

それは、

メンター(先生・師匠)

環境

仲間

です。

この3つが揃うことによって
行動しやすくなりますし、
最短距離で行動でき、
モチベーションもキープできます。


人は弱いものなので
「バッターボックスに何度も立つことが大事」
頭でわかっていてもなかなか行動ができない
ものです。

でも、
環境があり、
仲間がいて、
直接教えてくれるメンターがいれば
安心してバッターボックスに立つことが
できるのです。

バッターボックスに立ちながら
仮説と検証を繰り返して
改善しながら行動する。

その為には
メンター、環境、仲間
の存在が非常に大きいのです。

というわけで、
あなたも自分のビジネスで
成功したいのであれば、
我流に固執せずに、
この3つを揃える事をお勧めします。

その上で
バッターボックスに立ち続ける

成功するまでやり続ける。

それが唯一の成功法則です。

ではまた!

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